Excelで表を作るたびに、見やすくするにはどんなデザインにしたらいいのか悩んでいませんか?
罫線や書式の調整、増え続けるデータへの対応、手間ですよね。
そんな悩みを簡単に解消してくれるのが、「Excelのテーブル機能」です。
デザインと集計・分析を時短できる機能で、作業が驚くほどスムーズになります!

でも、テーブルってなんか難しそう…。上級者向けの機能なんじゃないの?

いえいえ、そんなことはありません!
実は、ショートカットキーを1回押すだけで簡単に作れるんです。
- テーブルは、データが動的な表に最適
- データの増減への対応や分析が簡単にできる
- テーブル機能のメリット5選
- 書式設定が自動適用される
- 数式も自動適用される
- 簡単な集計ができる
- データ範囲が自動拡張される
- フィルターが自動追加される
テーブルは、手動でやっていた作業をほぼ自動化してくれる便利な「パッケージ機能」です。
まだ使ったことがない方や、存在は知っているけど使い方がよくわからない方でも安心!
この記事でテーブルの使い方とメリットをわかりやすく解説します。
ショートカットキー【Ctrl + T】を使った作成方法も別記事でご紹介しています!
ぜひ参考にしてみてください。
テーブル機能の使いどころ

表デザインが一瞬で整うテーブルですが、特にどんな場面に適しているのか解説します。
テーブルはデータが動的な表に最適
結論として、データが動的に変化する表にテーブルを活用すると、作業効率が向上します。
テーブルは行や列などデータの増減に自動で対応してくれて、分析するのに便利な機能も備わっているからです。
例えば
- 受発注履歴を管理するデータベース
- 管理名簿としてのデータベース
- 顧客別の売上一覧表
など、データを蓄積したり表の内容を元に分析したりするときに向いています。
次の章では、テーブルを活用する具体的なメリットをご紹介します。
通常の表と比べて時短になる理由がわかると思いますので、ぜひ読んでみてください。
テーブル機能のメリット5選

テーブルを活用するメリットは主に以下の5点です。
順番にご説明します。
①書式設定が自動適用される
行や列を追加すると、自動的にテーブルのスタイルが適用されます。

通常の表では書式を別途コピーする必要がありますが、テーブルでは値を入力するだけで書式が自動的に適用されるため、とても便利です。
②数式も自動適用される
1つのセルに数式を入力すると、同じ列の他のセルにも自動的に適用されます。

この特徴を活かして、例えば数式で自動的に連番が振られるようにしておくと、行が増減しても連番が崩れません。
③簡単な集計ができる
「集計行」機能を使用すると、合計や平均などの計算が自動的に行えます。
【テーブルスタイルのオプション】内にある「集計行」にチェックを入れると集計行が出現します。

必要な集計方法を選択してカスタマイズできます。
④データ範囲が自動拡張される
新しいデータ(レコード)を追加すると、関数や集計の範囲が自動的に更新されます。
(1行ごとのデータのことをレコードといいます)
例えば下の画像のようにセルE2にSUM関数で売上合計を出している場合、レコード追加しただけで集計の範囲が1行増えて加算されます。

通常の表だと参照範囲を新しい行に変更する手間が発生しますので、これは便利です。
ピボットテーブルのデータ元として使うときにも、自動的に範囲が拡張されます。
ピボットテーブルについては、応用的な内容として別記事で詳しく解説する予定です。
⑤フィルターが自動追加される
テーブルの各列にフィルターボタンが自動的に追加されます。

通常は手動でフィルター設定をすることになりますので、これもデフォルトなのはとても便利です。

単純にフィルターボタンで並べ替えやフィルター(絞り込み)をしても良いですが、テーブルではスライサーという超便利機能が備わっています。
スライサーについては、応用的な内容として別記事で詳しくご紹介します。

今まで自分で1つずつ機能をカスタマイズしてたわ・・・
テーブルにするだけで全部できちゃうのね!

その通り!テーブルを使わずにはいられないね!
まとめ:データが動的な表は、テーブルで効率化しよう

この記事では、「Excelのテーブル機能」がどれだけ便利で、どんな場面に最適かを解説しました。
データが増えても書式や数式を気にせず、スムーズに対応できるのは魅力的ですよね!
テーブルを使えば、今まで手間だった作業がぐっと楽になります。
「なんとなく知っているけど使ったことがない」という方も、この機会にぜひ挑戦してみてくださいね!
ショートカットキー【Ctrl + T】を使えば、簡単に作成できますよ。
テーブルを使って、Excelをもっと快適に使いましょう!
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