こんにちは、さわやかです。
毎日欠かせない仕上げ磨き。
子どもが自分で歯ブラシを持つのは楽しんでいるのに、仕上げ磨きになると急に嫌がって口を開けてくれない・・・
そんな悩みを抱えていませんか?
うちの1歳児も突然嫌がるようになり、毎日格闘してました・・・💦
この悩みについて歯科医師からのアドバイスを試してみたところ、次第にスムーズに仕上げ磨きができるようになりました。
そのポイントは、子どもに“歯磨きへの参加感”を持たせ、楽しませることです。
この記事では
が分かります。
この方法を実践することで、親子で楽しく歯磨きを続ける習慣が身につき、最終的には子どもの健康な歯を守ることができます。
ぜひお試しくださいね!
1歳児が仕上げ磨きを嫌がる理由
1歳の子が仕上げ磨きを嫌がる理由はいくつかあります。
・仕上げ磨きが痛いと感じるから
・自分でやりたいと思っているから
仕上げ磨きが痛いと感じるから
1つ目は仕上げ磨きをされたときに痛い思いをして、嫌になってしまったという理由が考えられます。
仕上げみがきの時に力が入りすぎて、歯ブラシを歯肉に強く当てていたり、歯ブラシを持っていない方の手に力が入りすぎている可能性があります。
浜松市子育て情報サイト|自分で歯みがきをするのは好きですが、仕上げみがきを行おうとすると嫌がります。よい方法を教えてください。<https://www.hamamatsu-pippi.net/sodan/hamasukuqa/hamasukuqa-list/7962.html>
小さい子は口の中が敏感なので特に痛いと感じるようで、我が子もちょっとでも痛いと感じるとグッと口を閉じていました。
特に唇と歯ぐきがつながっているひも状の部分(上唇小帯)は歯ブラシが当たると痛くて嫌がる原因になります。
上唇小帯は指で押さえて歯ブラシが当たらないようにすると痛がりません✨
自分でやりたいと思っているから
2つ目は1歳後半になるとだんだんと自我が芽生えて、自分でやりたがるからです。
自分でやりたいと思う心の成長の表れで、仕上げみがきを嫌がることがあります。
浜松市子育て情報サイト|自分で歯みがきをするのは好きですが、仕上げみがきを行おうとすると嫌がります。よい方法を教えてください。<https://www.hamamatsu-pippi.net/sodan/hamasukuqa/hamasukuqa-list/7962.html>
例えば、子どもが使っていた歯ブラシを取り上げて仕上げ磨きしようとすると、イヤイヤの反応をすることがあります。
だから仕上げ磨き用には別の歯ブラシを使います。
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子ども自身での磨き+仕上げ磨きの全体を通して、「自分でやってる」という気持ちにさせてあげることがうまくいくコツです。
スムーズに仕上げ磨きをするためのコツ
ここからは、私の経験と歯科医師に教えていただいた工夫をもとに、スムーズに仕上げ磨きをするコツについてお伝えします。
① 親の心構え:できなくてもOK!気楽に
② 自分で磨くとき:歯磨き粉なしで自由に
③ 仕上げ磨き:ジェル状の歯磨き粉+「参加してる感」
①親の心構え:できなくてもOK!気楽に
まずは親が歯磨きに対して完璧主義にならず、遊びやコミュニケーションの一環として楽しくやることが重要です。
以前は「とにかく朝昼晩しっかりやらなければ」と気負いすぎていて、仕上げ磨きを拒否されるとすごくストレスを感じていました。
なんなら一番憂鬱な育児シーンでした。
しかし最近、歯科定期健診でお世話になっている歯科医師から「1~2歳だと唾液の分泌が多く、まだ虫歯になりにくい」というお話を聞きました。
毎日バッチリできることより、歯磨きを嫌がらずにできるようになることの方が大事なので、身構えすぎず、寝る前の1回はやるようにしています。
できたらできたでHAPPY、うまくできなくてもまあいいやと思っています!
②自分で磨くとき:歯磨き粉なしで自由に
次に子どもが自分で歯磨きを楽しむことが大切です。
自由に磨かせることで自主性が育ち、歯磨き自体を嫌がらなくなります。
歯磨きが嫌な行為ではなく、楽しいものだと感じることが、仕上げ磨きをスムーズに行うための第一歩です。
最初は歯磨き粉をつけずに、子どもが自由に磨く時間を与えましょう。
歯磨き粉をつけないことで、仕上げ磨きで歯磨き粉を使ったときの特別感が増します。
我が家ではお風呂上がりに先に子どもを着替えさせ、子どもは私が着替えている間に歯ブラシを口に入れて遊んでいます。
使っている歯ブラシは、このような喉突き防止がある安全な物です。
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自由にさせる時間を設けることで、仕上げ磨きの準備段階を整えましょう。
③仕上げ磨き:ジェル状の歯磨き粉+「参加してる感」
最後に仕上げ磨きを嫌がらないためには、子どもに「参加してる感」を持たせることが有効です。
子どもが”自分も歯磨きに関わっている”という感覚を持つことで、仕上げ磨きへの抵抗が減ります。
具体的には、仕上げ磨きのとき好きな味のジェル状歯磨き粉を使い、子どもにその歯磨き粉本体を持たせます。
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自分が歯磨きに参加しているという気持ちになり、好きな味を味わえる特別感もあって、自然と口を開けてくれます。
我が家では前述のお風呂上がりの際、子ども自身で磨く時間&私の着替えが終わったら仕上げ磨きをしています。
数日続けることで、嫌がらなくなり、毎回の仕上げ磨きが驚くほどスムーズになりました。
参加意識を持たせることで、歯磨きを嫌がらずにできる環境を作りましょう。
ジェル状ならほぼ泡立たないので、うがいができない年齢でも使えます。
まとめ:参加してる感があれば仕上げ磨きを嫌がらない
この記事では、1歳児が仕上げ磨きを嫌がる原因と、それを克服するための具体的な方法について解説しました。
子どもが仕上げ磨きを嫌がる理由には、痛みや「自分でやりたい」という自我の発達があります。
しかし、親の心構えや歯磨きの工夫を取り入れることで、スムーズに仕上げ磨きができるようになります。
・歯磨き粉なしで自由に磨かせる時間を設ける
・ジェル状の歯磨き粉を使う
・子どもに「参加してる感」を持たせる
という方法を実践することで、仕上げ磨きへの抵抗が減り、親子で楽しく歯磨きができるようになるでしょう。
これにより、毎日の歯磨きがストレスの少ないものとなり、長期的に子どもの口腔ケアがしっかりと行えるようになります。
親子ともにラクに習慣化できるといいですね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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